観光地のど真ん中にある京都水族館!「日本最大の内陸型水族館」って実際どんなものなのか気になったので行ってみました。(観光日 2023-09-23)

注意】この記事は皆さんに京都水族館をおすすめする目的で書いていません。はっきり言うと、京都観光をするならわざわざ水族館に行かなくても、お寺を巡ったりグルメを楽しんだりする方がよかったという残念な気持ちで書いています。

京都水族館へのアクセス

電車:京都駅中央口より西へ徒歩約15分。

  :JR山陰本線 梅小路京都西駅より徒歩約7分。

自動車:駐車場、乗降場所は一切ないので注意。近隣駐車場(こちら)を利用すること。

入場料
大人2400円 高校生1800円 小中学生1200円 幼児800円

京都水族館の公式サイトはこちら。

京都水族館の全体的な印象について

普段一人で旅行に行く際、何事も楽しむがモットーなのですが、今回は期待が大きかったばかりにマイナスな感想ばかりの記事になってしまいました。ご了承ください。

とにかく人が多い!

9月末の土曜日の午後に行ったのですが、入場チケット(オンライン予約すると便利)を買うためにまず20分並びました。

館内は一つ一つの水槽エリアに対し広めにスペースを取っている印象を受けましたが、何せ人が多いのでゆっくりじっくりは見れませんでした。

都市の観光地に位置する水族館のため、家族連れに人気なのかなと思います。

内陸型水族館で有名だけれど・・・

普通は水族館と聞くと、海に面しているところに建設されているイメージがありますが、京都水族館は例外で都市の真ん中にあります。

そのため、人工海水を使用しているとのことです。世界的に見ても珍しいですが、人工海水だからと言って他の水族館と比較し特別変わったところはないように感じました。

水族館の外観は迫力があって綺麗な印象を受けました。
京都ということもあり、田舎に住む私は規模の大きい水族館を期待していました。

施設にはどんな生き物がいるのだろうか、たくさん展示されていそうだな、イルカショーや直接触れ合う体験はあるのかなど、とても楽しみにしていたのですが・・・。

率直に言うと、期待とはだいぶ違い1時間もかからずに水族館を出ました。(理由は後程)

展示されている海の生き物たち

オオサンショウウオ」「クラゲ」は特に記憶に残っています。

国の天然記念物であるオオサンショウウオに関しては、他の水族館ではなかなか見られないと思います。見た目は地味でしたが、初めて生で観察できたので満足です。

クラゲは結構な数が展示されていました。ライトに照らされていたことで綺麗に内部が透けて見えました。

大水槽もありますが、人が多いので全体を見ることは難しかったです。

さらに言うと、当日イルカショーはなく(イルカの体調が良くなかった)、ふれあいコーナーもなく、えさやりの現場も見れなかったので残念でした。

どうしても他の水族館と比較してしまうのが性なのですが、規模も大きく、多種多様で、休憩スペースもしっかりとあり、観光客もほどほどのゆっくり回れる水族館はたくさんあります。

なので、厳しく言うと京都水族館に見ごたえはあまり感じられませんでした。
やはり海に面していない内陸型のためか、種類や規模が制限されるのでしょうか。
しかし、観光客は多かったです!不思議です。

京都観光がてらに少し寄り道しようかなくらいの気持ちで行ったほうががいいです。
ただ、規模が小さい割に入場料が高いのが難点です。

水族館に来る目的が、ゆっくりショーを見たり、生物とふれあったり、2~3時間かけて多くの種類の海の生物を見たいという方は、他の水族館をおすすめします!

投稿者

haru

一人旅が好きです。もちろん、友達と旅行するのも好きですが、自分で計画を立てて自由気ままに行動する方が好きです。 今後については海外、国内問わずいろんな場所に行ってみて現地の新鮮な情報を、読者の皆さんに随時届けていきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)