ベネチア名物、水上バス「ヴァポレット」に乗ると、ベネチア本島からいろんな島々に行くことができます!(観光日 2024-03-28)
目次
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始めに
・ベネチアへのアクセスなどはこちら。
・ベネチアの観光スポット、「サンマルコ寺院」「ドゥカーレ宮殿」「ため息橋」などについてはこちら。
ベネチア周辺の島々について
ムラーノ島
本島からのアクセス
ベネチア本島の中心に滞在している場合はまず、ムラーノ島行きの水上バス乗り場に向かいましょう!
(手順)
1.自分が今いる一番近くの水上バスの乗り場から、「Ca’Doro’」駅まで行く。
2.「Ca’Doro’」からムラーノ島行きの「F.te Nove A」駅まで徒歩で約10分。
3.「F.te Nove A」から「Murano Faro A」駅まで水上バスで約12分。
4.ムラーノ島到着!!
*「F.te Nove A」から「Murano Faro A」まで片道、約9.5€。
*詳しい水上バスの時間、乗り場については、こちらのサイト(Rome2Rio)で検索がおすすめ。
こんな感じで簡単に行くことができます。
★水上バス「ヴァポレット」の乗り方、チケットの買い方、値段についてはまた別の記事で。
ムラーノ島ってどんなところ?
ガラス細工のショップや工房がある町です!13世紀ごろから伝統を受け継ぎ、ガラスでできたアクセサリーや置物などが有名となりました。
たくさんのお店が軒を連ねて並んでいたので、気軽に入ってみると綺麗なガラス製品があって、思わず見とれてしまいました♪
ピアスやネックレスなどの小さな小物はお手頃価格で購入できるので、旅のお土産に良いかもしれませんね!
他にも、ムラーノ島ガラス博物館では、ガラスの発祥から歴史、時代ごとのガラス製品などが展示されているので、よければ。(入場料 10€ : 入場時間 10時~18時)
*ガラス博物館は「Murano Faro A」から橋を渡って、徒歩約15分のところ。
ブラーノ島
本島からのアクセス
本島から直行というより、本島からムラーノ島、そしてブラーノ島という順番になっています。なので、上の説明の通り、本島からムラーノ島までのアクセスの仕方とほぼ似たようなものです。
(手順)
1.自分が今いる一番近くの水上バスの乗り場から、「Ca’Doro’」駅まで行く。
2.「Ca’Doro’」からムラーノ島行きの「F.te Nove A」駅まで徒歩で約10分。
3.「F.te Nove A」から「Mazzorbo Burano」駅まで水上バスで約36分。
4.ブラーノ島到着!!
*「F.te Nove A」から「Mazzorbo Burano」まで片道、約9.5€。
*詳しい水上バスの時間、乗り場については、こちらのサイト(Rome2Rio)で検索がおすすめ。
ブラーノ島ってどんなところ?
伝統工芸品のレース編みが盛んな町です。テーブルウェアや、刺繍されたハンカチなどは手頃な価格で購入できると思います!
島には土産物店、カフェなどがあるので休息にもぴったりです。
他の特徴としては、家がカラフルなところですね!
昔から漁業に出る人が多く、遠くからでも自分の家がどれか分かるようにするためにカラフルにペンキを塗ったらしいです。
最後に
どちらの島も歩いてとっても面白かったです!
雨が降っていたり曇りの日が多かったりと、天気に恵まれませんでしたが(笑)、水上バスに乗って各島々を探検するのは新鮮でした。
ムラーノ島、ブラーノ島の他にも映画「ベニス死す」の舞台になったリド島に行く人も多いみたいです。
ぜひ、ベネチア本島から足を伸ばしてみてください!
それでは、良い旅を♪