たくさん入口があるルーブル美術館!今回は、中央中庭にあるピラミッドから入場してみました。(観光日 2024-03-30)
目次
目次
- ルーブル美術館へのアクセス
- オンラインチケット予約方法
- ルーブル美術館の入場口は?
- ルーブル美術館の営業時間、曜日について
- どんな有名美術作品・絵画があるの?
- ルーブル美術館に来たら最初にするべきこと
ルーブル美術館へのアクセス
地図で見てみよう
まずは、パリのどの辺にあるのか位置を確認しましょう!
シャルルドゴール空港からの場合
高速鉄道「B線 RER」
ルーブル美術館の最寄り駅:Chatelet Les Halles
シャルルドゴール空港ターミナル3(Aeroport Charles de Gaulle )から、Chatelet Les Hallesまで、「B線 RER」に乗車し、約32分。そこからルーブルまで徒歩約15分で到着。
チケット:片道11.8€(往復の場合、round tripを選択する)
*空港の上の案内表示にRERと書かれているので、それに従って進んでください!飛行機の到着フロアからRER乗り場まで結構遠いので時間には余裕を持ってくださいね。
*個人的には、RERが一番早くて安いのでおすすめです。実際、私はRERに乗りました。
ロワシーバス
シャルルドゴール空港には、パリ市内行きのロワシーバス乗り場がいくつかあります。これも空港の上の案内表示にRoissy busと書かれているので、それに従ってください!
ルーブル美術館の最寄り駅:Opera(オペラ・ガルニエのすぐそば)
シャルルドゴール空港(Aeroport Charles de Gaulle )から、Operaまで、「ロワシーバス」に乗車し、約42分。そこからルーブルまで徒歩約10分で到着。
チケット:片道16.6€。
(注意)
数日かけてパリ市内をぐるぐる観光する場合、ロワシーバスでの移動は必須です!なので、交通系ICカードのNavigo(2€)を現地の窓口で買っておいた方が楽です。
日本でいうところのICOCAみたいなもので、チャージすれば、バス、メトロ、RERなどで使用できます。
オンラインチケット予約方法
ルーブル美術館は予約必須です!!逆に、予約しないと入場できません。連日、多くの人でにぎわっています。
★オンラインチケットの公式サイトはこちら。(博物館の個人入場券:大人一人22€)
→一番安くチケットを入手できます。2か月前くらいから予約しておくと、朝一番の枠が取れます!残念ながら、数週間前に予約しようとしても、午後の部からしか枠が残っていないことがほとんどです。
★公式サイトで、希望の日時のチケットが入手できない場合、他のサイトで予約も可能!ただし、料金は割高です。
例1.こちらのサイト
例2.こちらのサイト などなど。
*オンラインで支払いを済ませた後は、その確認完了画面を印刷して当日持参するか、モバイルチケットとしてスマホの画面を当日見せるか、考えておきましょう。もちろん、パスポートも必須です。
ルーブル美術館の入場口は?
まず、敷地がとても広いです。ルーブルの周りをぐるりと一周してみましたが、入り口は4カ所ありました!中庭の方へ行けば、人が並んでいるのですぐに分かると思います。
どこも長い列ができていたので、入場の時間にあまり差はないように感じます。(真ん中にあるガラス張りのピラミッドから入る人が若干多いような・・・?)
私は、せっかくなのでピラミッドから入場しました!
予約の時間の40分前ぐらいから既に並べるようでした。先頭で待機したい場合は、1時間前にルーブルに着くようにして、中央のピラミッドに向かいましょう。
*このようにピラミッドは予約時間を左右に2つに分けて入場を制限しているようです。
特に、晴れている日はルーブルの外観や、オシャレなデザインのピラミッドなんかの写真映えが期待できそうです。(私の時は、曇りでした)
*ルーブルの敷地内にカフェがあるので、そこで待機するのもアリです。また、敷地外にもいろいろお店があるので、気軽に入ってみましょう。
ルーブル美術館の営業時間、曜日について
営業時間
9時~21時(水、金曜日) 9時~18時(月、木、土、日曜日)
*火曜日は閉館
*最終入場は、閉館1時間前
*1 月 1 日、5 月 1 日、12 月 25 日は休館。その他の祝日は、美術館の休館日である火曜日を除き開館。
どんな有名美術作品・絵画があるの?
モナリザ(レオナルドダヴィンチ作)
女性の神秘的な雰囲気と、母性的なこちらを包み込むような温かさが感じられる作品です。
「モナリザ」を近くでじっくり見たかったのですが、絵画の前にたくさんの人が並んでいて、前の方にいくまでに20分かかりました(笑)。警備員さんが何人かいて、人員整理されたので1人1分ほど見る時間が与えられました。
死ぬまでに「モナリザ」をこの目で見れて本当に嬉しかったです。本物は迫力が違います。感動しました。
*モナリザは2階にあります。途中、案内表示が出るので安心してください。
混むので、朝一番か夕方に見に来るのがおすすめ。
*あえて、写真は撮りませんでした。自分の目でぜひ、モナリザを見てください。
サモトラケのニケ(作者不詳)
ギリシャ神話に登場する女神像が身につける衣が風にたなびくかんじが芸術的でした。腕も顔もないのが、また身体全体の躍動感を表現しています。
レースを編む女(フェルメール作)
フェルメール自体、生涯で約30数点ほどしか作品をこの世に残していないにもかかわらず、彼の描く大人の女性、少女になぜか目が惹かれるんですよね。不思議です。
代表作の「真珠の耳飾りの少女」はルーブルにはなく、オランダの美術館にあるそうです。
ミロのヴィーナス(ミケランジェロ作)
美しいプロポーションをした女性の彫刻です。両腕がないところに目が行きがちですが、身体のラインが本当に素晴らしいと思います。
*個人的に気に入った絵画を一つ紹介します↓
ルーブル美術館に来たら最初にするべきこと
information のところでフロアマップ(私の時は日本語版だけがなかったので英語版にしました)を手に入れてください。ルーブルは本当に広いので、マップがあっても迷子になります。
information のところでパスポートを見せれば、オーディオガイド(6€)も借りれるそうなので、よければぜひ。
3つの棟からなり、各棟において、半地下階から3階までたくさんの絵画、彫刻が展示されています。一応、写真はオッケーです。
ぜひ、ルーブル美術館を1日かけてじっくり回ってみてくださいね。
それでは、良い旅を♪