ベネチアは公共交通機関が水上バスしかありません。なので、観光に「ヴァポレット」は必須になります！（観光日 2024-03-28）
目次
始め
・ベネチアへのアクセスなどはこちら。
・ベネチアの観光スポット、「サンマルコ寺院」「ドゥカーレ宮殿」「ため息橋」などについてはこちら。
・ムラーノ島、ブラーノ島についてはこちら。
ヴァポレットの乗り方
チケットを購入後、水上バス乗り場を探しましょう。（google map、町中にある水上バス乗り場への案内表示を頼りにする）
＊詳しい水上バスの時間、乗り場については、こちらのサイト（Rome2Rio）で検索がおすすめ。
乗り場に着いたら、電光掲示板で目的地行きの進行方向で合っているか、何分後に次の水上バスが来るのかを見ておきましょう。
簡単な作りの改札があるので、右横の機械にチケットをタッチしてください。
あとは、のんびりと待合室？で待ちましょう。海の上なのでゆらゆら揺れますが（笑）。
＊注意点＊
１．チケット購入において、自動券売機または窓口を見つけたら、使う分だけ買っておくと便利。（乗り場によっては、自動券売機がないところがある）
ヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅を出ると、すぐ橋の近くに券売機があるので、ベネチアに着いた瞬間に買ってしまおう！
２．ベネチア本島内を周回する水上バスは、大体15分おきに来る。（時間ピッタリではない）
また、水上バスに３分乗っていても、20分乗っていてもチケットの値段は変わらない。
「1回乗車券」（片道9.5€）というくくりになる。
３．例えば１日で３回以上、水上バスを利用する場合、「１日乗車券」（25€）を買った方がお得になる。（乗る度にチケットを機械にタッチさせる）
４．乗る前に、ACTV と水上バスに書かれているか確認する。
５．１回、１回、各乗り場に停まるため、自分が降りる場所の近くになったら、チェーンの前で待機しておく。
ヴァポレットのチケットの種類、買い方
上記の通りではありますが、簡単にまとめます！
チケットの種類
１回乗車券（片道券）：9.5€
１日乗車券：25€
２日乗車券：35€
＊ちなみに、１日乗車券の場合、チケットを改札の機械にタッチさせた瞬間から24時間有効です。
＊たまに、水上バス内でチケットの有無の確認が行われる場合もあると思います。（私の時は１回もありませんでした）
チケットの買い方
窓口は混みあっていると思うので、ACTVと書かれた自動券売機で買うのが無難です。
日本語表記はないので英語を選択し、チケット購入を押し、チケットの種類を選びます。
あとは支払いのみです。（クレジットまたは現金）
特に難しいことはないので、大丈夫だと思います！
＊チケット購入後は無くさないように気をつけてくださいね。
最後に
ベネチアは本当に公共交通機関が水上バスしかないので、観光には必須ですし、やはりベネチアに来たからには、記念に乗ってみたいですよね。
町中を船が行き来するって面白いと思いませんか？
それでは、良い旅を♪