景福宮が正宮であれば、「昌徳宮」は東にあるため東宮となります。時間があったので離宮も観光してみました!(観光日 2024-05-24)
目次
昌徳宮へのアクセス
最寄り駅:安国駅、鍾路3街駅
*地下鉄3号線、安国(アングク)駅3番出口から徒歩約5分のところ。
*地下鉄1、3、5号線、鍾路(チョンノ)駅7番出口から徒歩約10分のところ。
昌徳宮について
営業時間
2~5月、9~10月 9:00~18:00
6~8月 9:00~18:30
11~1月 9:00~17:30
*定休日:月曜日
*最終入場は閉館1時間前
入場料
基本的な建物エリア:19~64歳 3000ウォン
後苑エリア:19歳以上 5000ウォン 7~18歳 2500ウォン
*後苑エリアは、建物エリアの3000ウォンと後苑エリアの5000ウォンが必要になるので注意!
★統合観覧券で4大宮(昌徳宮、景福宮、徳壽宮、昌慶宮)と宗廟の観覧が可能!
統合観覧券は10000ウォンで購入日から3か月間有効。
日本語のガイドツアー
建物エリアの場合:11:00(水、金、日曜日)
*総合案内図の前でガイドがスタートします。
後苑エリアの場合:13:30(水、金、日曜日)
*指定の時間に入場してください。
見どころ
実は、13棟の木造建築が現存し、韓国の宮殿のなかでも保存状態が良いことから唯一ユネスコの世界文化遺産に登録されています。
また、美しい後苑は多くの王から愛されたそうです。自然の美しさを引き立てる作りの庭園になっています。
後苑は昌徳宮の60%を占めるほど広い敷地となっています。
仁政殿
昌徳宮の正殿になります。王の即位の礼や、外国の使節との接見など国の公式的な行事を行う建物です。
宣政殿
青い瓦葺きが特徴です。王が日ごろ政務を行った執務室になります。
大造殿
王妃の生活空間だったため、大造殿の裏庭は王妃の心を和ませるものとなっていました。比較的、王室生活最後の様子が残っているみたいです。
最後に
5大王宮のメインは「景福宮」だと思いますが、離宮の方に足を運んでみるのも良いですよ。
それでは、良い旅を♪