明洞でショッピングや食べ歩きを楽しんだ後、時間に余裕があったので「徳寿宮」に寄ってみました!(観光日 2024-05-24)
始めに
ソウルへのアクセス、明洞の観光情報についてはこちら。
徳寿宮へのアクセス
・地下鉄1、2号線の市庁(シチョン)駅から徒歩2分のところ。
・または、明洞(ミョンドン)通りから徒歩10分のところ。
徳寿宮について
なかの様子
「徳寿宮」とは、簡単に言うと、朝鮮時代に使われていた宮殿のことです。
宮殿の敷地は広く、複数の建物があるため見どころ満載だと思います。
建物や存在感のある門に圧倒されますが、その周りにある街路樹も美しい散歩道として地元の人々から人気みたいです。実際に、徳寿宮を訪れる観光客も結構いました!
歴史
高宗(朝鮮王朝の26代国王)は大韓帝国を宣布(1897年)した後、皇帝が治める宮殿にふさわしい宮殿にするために、徳寿宮を整備しました。
中和殿は高宗が正殿として使っおり、2匹の竜の模様が刻まれています。
静観殿はロシア建築技術により建てられ、高宗がコーヒーを飲みながら音楽鑑賞したとかなんとか。
他の建物について
大韓帝国歴史館:館内は、大韓帝国の皇室の生活様子を再現してます。石造殿が美しく、皇帝の寝室、食堂などが備えられました。
徳寿宮美術館:国立現代美術館の分館として希少な所蔵品も展示されています。
ちなみに下のような建物もあります。国際交流の場として建設されたため、フランスのパリで流行していた華やかな建築様式を取り入れているようです。
徳寿宮の開館時間、観覧料金
開館時間
★9:00~21:00(入場締め切り20:00)
*定休日 月曜日
料金
★大人:1000ウォン
*18歳以下、65歳以上は無料
観覧解説
解説開始場所:正門をくぐり、まっすぐ20mほど進んだ総合案内板の前
日本語解説の時間:火曜日~日曜日において、9:30 と 16:00
*大体1時間ほどの解説になるかと思われます。
*個人の場合、特に予約なしで解説が聞けます。
最後に
友達と夜に合流して、チーズタッカルビを最後に食べました!とっても辛かったけど、美味しかったです。トッポギやラーメンのトッピングが特に好きでした。
それでは、良い旅を♪