ソウル観光で外せない名所である「景福宮」について紹介します!(2024-05-26)

目次

始めに

仁川空港からソウル、または(ソウルから明洞)へのアクセスについてはこちら

景福宮へのアクセス

地下鉄3号線の景福宮(Gyeongbokgung)駅、5番出口から徒歩約5分のところ。

景福宮について

営業時間

9:00~18:30(3~5月、9、10月は18:00終了。11~2月は17:00終了。)

*最終入場締め切りは閉館1時間前。
*火曜は休業日。

入場料

大人一人:3000ウォン

オーディオガイド

チケットセンターのすぐ横にある窓口で借りれます。

1000ウォンなのでぜひ借りてください!詳しい解説を聞きながら歩いて敷地内を歩けるので、とても有意義な時間になると思います。

借りる際は、パスポートを預けなければいけないので、不安な人はオーディオガイドレンタルはしない方がいいでしょう。

景福宮の見どころ

ソウル市内における5大王宮のなかでも一番規模の大きいものとなっています。敷地にある様々な建物はそれぞれの用途に合せて使用されました。

王宮守門将交代儀式

景福宮の正面の入り口には、壮大で綺麗な王宮の門(光化門)があります。王室と国家の権威を象徴しています。

その光化門の前では、朝鮮時代の守門軍の交代儀式が行われます!(火曜定休と雨天時以外の10時と14時)

これは実際に、景福宮の中に入らずに王宮守門将交代儀式だけを見たい方でも、入場料を払わずに見ることができるのでおすすめです。

まるで、タイムスリップしたかのような雰囲気で、儀式を楽しめます。歴史考証がきちんとされているので、使われる服や道具など、ぜひじっくり見てみましょう。

慶会桜

2階建ての楼閣で、王が臣下たちと宴会を開いたり、外国の使臣を接待したりしていたみたいです。

池に凛と建つ感じが美しいですね。

勤政殿、思政殿

勤政殿は、景福宮の正殿です!王の即位式など様々なイベントごとがそこで行われたようです。

思政殿は、国王の執務室で「国王が深く考えて正否を選り分けなければならない」という意味が込められています。

敷地内にある博物館

国立民族学博物館

国立民俗博物館に行く際は、景福宮の観光が終わってから、入場するようにしましょう。
*入場料を払ってから入れる範囲を一度出てしまうともう戻れないので注意!!

入場料は無料

途中で雨が降ってきたので、私は博物館内を少し見学しました。

韓国の伝統的衣装や食べ物、生活の様子や農具などを再現したものが展示されているので、視覚的に見ても面白いかなと思います。

そこには野外展示場もあるので、じっくり見るとなると景福宮と合わせて、長めの観光時間を見積もった方がいいかもしれません。

国立古宮博物館

こちらも韓国の歴史を学べる場所ですが、私には少し理解が難しかったです。
*入場料を払ってから入れる範囲を一度出てしまうともう戻れないので注意!!

入場料は無料

しかし、3つのフロアにぎっしりと展示物があるので、時間があればこちらも寄ってみてください。

最後に

やはり韓国に来たからには、朝鮮王朝の王宮をじっくり観光してほしいです。

本当に広い敷地なので、休憩をしながらゆっくり回ってくださいね。
それでは、良い旅を♪