口から6人の人(南無阿弥陀仏)を出している立像を知っていますか?
歴史の教科書で私たちに強烈な印象を与えた、あの「空也上人立像」を京都の六波羅蜜寺の令和館で見れると聞いて行ってきました!(観光日 2024-04-06)
六波羅蜜寺へのアクセス
京都市バス:「京都駅前」から 206 系統 清水寺・祇園・百万遍・北大路バスターミナル「清水道」で約17分で下車、徒歩7分。(料金一律 大人230円)
*市バスは小回りが利く&距離関係なく料金一律230円でICOCA後払いなので一番便利だと個人的に思います!
京阪電車:「清水五条駅」下車、徒歩7分。
阪急電車:「河原町駅」下車、徒歩15分。(河原町付近は、いろんな商店街や歴史あるお茶屋さん、桜満開の季節であれば八坂神社、円山公園でお花見、春祭りがあるのでおすすめ。時間があれば同時に観光することをおすすめします)
車:5台分の駐車場あり。
六波羅蜜寺の令和館(文化財収蔵庫)入館料金
大人 600円
大学生・高校生・中学生 500円
小学生 400円
本堂、地蔵堂などの拝観時間
【開門】8:00 【閉門】17:00
令和館の拝観時間
【開館】8:30 【閉館】16:45 (受付終了 16:30)
令和館拝観についての注意事項
・カメラ禁止(スマホはマナーモードにしておく)
・飲み物はカバンの中にしまう
・靴を脱いでスリッパに履き替え、係員の方にチケットを渡す
六波羅蜜寺の見どころ♪
令和館(文化財収蔵庫)
一番の見どころは「空也上人立像」です!
空也上人(903~972年)は、天災や疫病が頻発した平安中期、南無阿弥陀仏と唱えれば極楽往生が叶うと阿弥陀信仰を始め、「念仏の祖」と言われた僧侶です。
自ら市場に行き、人々に念仏を勧め、救いの道を説きました。この時代では画期的なものであり、人々は空也上人を「市の聖」「阿弥陀聖」と呼んだそうです。
空也上人立像は、口から出ている6人に注目しがちですが、杖をついて各地を行脚する身なりも印象深いです。
他にも、数々の重要文化財が令和館に保管されています。
例えば、秘佛十一面観音立像、薬師如来坐像、地蔵菩薩立像、閻魔王座像などがあります。
一番の見どころは「空也上人立像」です!
空也上人(903~972年)は、天災や疫病が頻発した平安中期、南無阿弥陀仏と唱えれば極楽往生が叶うと阿弥陀信仰を始め、「念仏の祖」と言われた僧侶です。
自ら市場に行き、人々に念仏を勧め、救いの道を説きました。この時代では画期的なものであり、人々は空也上人を「市の聖」「阿弥陀聖」と呼んだそうです。
空也上人立像は、口から出ている6人に注目しがちですが、杖をついて各地を行脚する身なりも印象深いです。
他にも、数々の重要文化財が令和館に保管されています。
例えば、平清盛座像、秘佛十一面観音立像、薬師如来坐像、地蔵菩薩立像、閻魔王座像などがあります。
地蔵堂(銭洗い弁財天)
お金をザルに入れ、柄杓一杯の水を3回に分けてお金に掛けます。そのお金は大切に使わずにとっておいてください!いつの間にか、お財布に銭がたくさん溜まっているかも・・・!
ちなみに、私は100円玉を洗いました。
地蔵堂(水かけ不動尊)
平家討伐に向かう源義経が水を掛けて勝ち戦を祈願したと伝えられる不動尊です。
私も水をかけて、弱音を吐かずに自分に負けないようにと想いを込めて、「人生」という勝負に勝てるように祈願しました(笑)
ぜひ、京都観光に来た際には、ふらりと六波羅蜜寺に立ち寄ってください。興味深い立像がたくさん見れます!!