嵐山と言えば、食べ歩きできる通りや渡月橋、モンキーパークで有名ですが、他にも素敵な観光スポットがあります!(観光日 2024-08-02)
嵐山へのアクセス
最寄り駅:JR 嵯峨嵐山駅
: 京福電鉄嵐山本線(嵐電) 嵐山駅
1.京都駅から JR 嵯峨嵐山駅に行く場合
JR 山陰本線、亀岡行(各停)より、約25分。片道240円。(快速の場合は約12分)
2.京都の町中から 嵐電 嵐山駅に行く場合
ちなみに、私は嵐電を使用し、龍安寺駅から嵐山駅へ行きました。途中、帷子ノ辻駅で乗り換えをし、所要時間は約26分、片道一律250円です。
*ちなみに、運賃は降車駅で払います。
ICカードも、乗車時は特に必要なく、下車した駅で通せばOKです。
*嵐電の時刻表、路線表はこちら。
天龍寺
アクセス
最寄り駅の、JR 嵯峨嵐山駅、 または京福電鉄嵐山本線(嵐電) 嵐山駅から徒歩数分で到着。
入場料
庭園のみの場合
高校生以上:500円 小中学生:300円 (小学生以下無料)
庭園と諸堂の場合
庭園の料金にプラスで300円追加により、
高校生以上:800円 小中学生:600円 (小学生以下無料)
営業時間
通常時間 8:30~17:00
歴史について
天龍寺とは、臨済宗天龍寺派の大本山で、1339年に足利尊氏が建てたお寺です。後醍醐天皇の冥福を祈るためのもので、非常に格式高いお寺の一つです。
夢窓疎石という僧侶が、天龍寺の庭園や池の景観を設計したそうです。寺の背後には嵐山があり、季節ごとに桜や紅葉が見られるので楽しいと思います。
庭園の見どころ
無窓疎石による庭園は、「曹源池」と呼ばれています。それぞれの季節ごとに見える景観が違うので、年中楽しめる場所だと思います。
庭園のすぐそばに諸堂があるので、庭園のみの見学の場合でも、外から諸堂の中の様子が多少分かります。
「曹源池」から少しだけ見える嵐山も素敵でした。ちなみに、1994年に世界文化遺産に登録されています。
庭園参拝受付と本堂参拝受付は隣合っているので直前で決めてもいいと思います。私は庭園のみのチケットを購入しました。
竹林
アクセス
同じく、最寄り駅の、JR 嵯峨嵐山駅、 または京福電鉄嵐山本線(嵐電) 嵐山駅から徒歩数分で到着。
*天龍寺を見学したあとに、竹林に行くのがベストです。
竹林の見どころ
天龍寺と竹林をセットで見学をおすすめします。
天龍寺の庭園の参拝コースはそこまで広くなく、距離的には丁度よかったです。そのまま奥に進むと、北門参拝受付所があり、竹林(入場無料)もすぐそばにあります。
真夏日でしたが、竹林に入るといくらか涼しかったです。なかを歩くと幻想的で、どこか落ち着くような不思議な感覚になりました。
実際、想像よりも立派な竹が空に向かって真っ直ぐに伸びていて、美しさと力強さを感じました!非日常的空間を楽しめるので、時間があればぜひ立ち寄ってみてください。
最後に
近くにはモンキーパークもあるので、体力に余裕があれば嵐山を登ってみましょう(笑)。
野生の猿たちを間近で観察でき、餌やりも体験できます。詳しくはこちらの記事から。
また、嵐山周辺の食べ歩きエリアについてはこちら。
それでは、良い旅を♪