桜も散った４月下旬、温かくなってきた頃に万葉の里に行ってきました！
(観光日 2024-04-28)
万葉の里へのアクセス
車
JR武生駅から車で12分。（広い駐車場あり）
＊ちなみに、タクシーで約2740円で行けます。
バス
JR武生駅から徒歩１分で「越前市役所前」到着。
「越前市役所前」から「余川」まで福井鉄道入谷線入谷行きより23分。（片道520円）
「余川」から徒歩８分で万葉の里に到着。
＊バスの本数がとても少ないので注意！休日は１日３本のみの場合が多いです。
万葉の里の見どころ♪
味真野苑
入場無料
季節によって苑の景色が変わるので、事前にどういう花が咲いているのか調べるといいと思います。例えば、梅は3月上旬から3月下旬、ミズバショウは3月下旬から4月上旬、桜は３月下旬から４月上旬です。
私が行った時は、４月下旬だったので、フジの花とボタンが咲いていました。
少し日にちが経過しただけでも咲く花は次々に移ろっていきます。
苑自体とても広いので、たっぷり散策できます！途中、旧谷口家という、1808年頃の農家の建物があります。この地方の民家のうち最も発達した家らしいです。
また、万葉館という万葉集を詠んだうちの２人の人物について、その人たちの過去をピックアップし説明している場所があります。越前市の味真野は、平城の都からこの地に流された中臣宅守(なかとみのやかもり)と都で宅守を思う狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)の悲しい恋の歌の舞台として知られており、二人の間で詠まれた情熱的な歌は万葉集に63首も残されています。
ぜひ、時間があれば立ち寄ってみてください。
越前市の味真野苑のホームページから季節の見てくださいください！
万葉菊花苑
入場無料
味真野苑のすぐ隣にあります。中に入ると、ケーキやドリンクを売っているカフェとガラス温室があり、ここでもたくさんの植物を見ることができます。個人的には、ハイビスカスが気に入りました！
私は休憩として、生クリームがたくさん乗ったワッフルと数種類のベリーが入ったアイスティーをカフェで注文し、温室の一角のテーブルで食べました。すごく美味しかったです！
最後に
万葉の里の近くに車で10分ほどの距離で、「明城ファーム」、「越前蕎麦の里」に行けます！
せっかく福井に来たということで、福井のおろしそばを食べてから帰りましょう！
しかし、人気のため12時から14時にかけてお客さんがとても多いです。長い列ができていたので、早めに来ることをおすすめします。
越前蕎麦の里の公式サイトはこちら。
福井ならではのお土産も様々な種類が置かれているので、じっくりと選んでみてください。
それでは、良い旅を。